さて、サマーソニックも終わり、ワタシの2026年夏フェスシーズンは無事に終了しました。
例年であれば、夏フェスが終わると10月に開催される**「🗻朝霧JAM(あさぎりジャム)🎵」**の計画を立て始める時期です。
関西の方にはあまり馴染みがないフェスかもしれませんが、実は「キャンプインフェスティバル」としてはフジロックに次ぐ歴史と規模を誇るフェス。日本のキャンプの聖地・富士山の麓(朝霧アリーナや、有名な『ふもとっぱら』周辺)で、キャンプと音楽を最高のロケーションで楽しめるフェスティバルです。

……ただし、今年(2026年)の朝霧JAMは開催されません。
「開催されないのになぜ今、朝霧JAMの話をするの?」と思われるかもしれません。
実は、ワタシがキャンプを始めたきっかけこそが、この朝霧JAMに行きたかったからなのです。
かつてフジロックが終わったあとの喪失感(フェスロス)に悩んでいた頃、朝霧JAMの存在を知り、「そんな楽しそうなフェスがあるの?!」と一発で魅了されました。
もし当ブログの読者の中に「キャンプに少し興味がある」「夏フェスが終わって寂しい」という方がいらっしゃれば、この記事が新しい趣味としての**「秋キャンプ」を始めるきっかけ**になれば嬉しいなと思い、あえて今、朝霧JAMをテーマにさせていただきました!


🗻 朝霧JAMってどんなフェス?(朝霧のユルい雰囲気と魅力)
さて、朝霧JAMの雰囲気ですが、フジロックと比べるとかなり「ユルい」感じです。
「キャンプのついでに音楽も楽しむ」といった感覚でしょうか。感覚的な割合で言うと**『キャンプ8割、ライブ2割』**くらいな感じです(笑)。
もちろん静岡グルメが楽しめるフェス飯も充実していますが、自分たちのサイトでじっくり「キャンプ飯」を作って楽しむのも最高の過ごし方。
もちろん子供向けエリア(キッズエリア)も大充実しています! 山の地形を生かしたアトラクション(木のトンネルなど)や打楽器の演奏体験があったり、会場内のいたるところでTシャツ作りやアクセサリー作りのワークショップが開催されていたりと、子どもたちが1日中夢中になって遊べる工夫が盛りだくさんです。


そして何より、ロケーションが本当に最高なのです。 関西に住んでいるとなかなか間近で拝む機会のない富士山ですが、その雄大な麓でキャンプをしつつ、音楽も楽しむ……フジロックでもサマソニでも味わえない、唯一無二の独特な環境がそこにはあります。

⛺️ ワタシの朝霧JAM参戦歴|ファミリー車遠征とソロ新幹線バス旅
ワタシの過去の朝霧JAM参加実績ですが、2022年、2023年、2024年の3年連続となっております。
実はワタシがキャンプを始めたのは2019年なのですが、そこから台風での開催中止やコロナ禍などが重なり、念願の初参加までかなり時間がかかってしまいました。
ちなみに参加スタイルはこんな感じです。
- 👨👩👦 2022年・2023年: ファミリーで参加(移動:🚘 マイカー)
- 🎒 2024年: ワタシ単独で参加(移動:🚅 新幹線 + 🚌 ツアーバス)
ファミリーで参加した年は「車」で、ソロで参加した年は「新幹線とツアーバス」を利用しました。
家族での車遠征と、一人での電車・バス移動。どちらも実体験してみて分かった**「それぞれの交通パターンの特徴やメリット・注意点」**について、ここから詳しく解説していきますね!
👨👩👦 ファミリー参加の最適解!?車移動・ふもとっぱらオートキャンプで参加する朝霧JAM
朝霧JAMに参加されるお客さんのほとんどが「キャンプ泊」をされます。
朝霧JAMで宿泊するキャンプサイトには、主に以下の選択肢があります。
1. キャンプサイトA(ステージ直結・ライブ重視)
メインステージである「レインボーステージ」の後方がそのままキャンプサイトになっています。ステージ後方にずらりとテントが並ぶ景色はまさに圧巻!

- メリット: テント内でくつろぎながら音楽を楽しめる。ステージ周辺が傾斜になっているため、テントからステージがよく見えます。場内駐車場から比較的近いのも魅力。
- デメリット: 炊事(火気使用)禁止、タープ設営禁止。そして**2日目の夜は撤収(オーバーナイト不可)**となるため、宿泊できるのは1日目の夜のみです。また、駐車場から近いとはいえ荷物の手持ち移動は必要になります。

2. キャンプサイトB(静かな森のサイト)
こちらはワタシ自身は泊まったことがないのですが、ステージから離れた静かな森林の中にあるサイトです。
- メリット: 炊事(火気)が可能で、オーバーナイト(2日目の夜も宿泊)が可能。のんびりキャンプを楽しめます。
- デメリット: ステージから離れているため、テントからライブを見ることはできません。また、場内駐車場からかなり離れており(徒歩10分以上)、道中が結構な悪路です。駐車場からギアを運ぶ際は、タイヤの大きな頑丈なキャリーカートが必須になります!


3. ふもとっぱら(オートキャンプ・ファミリー最高峰)
キャンパーの聖地「ふもとっぱら」に泊まれるプランです。あの圧倒的な広大さと富士山の絶景は、現地に着いた瞬間本当に感動しますよ!
- メリット: 最大の強みはオートキャンプ(車の横づけ)ができること。もちろん炊事・焚き火・タープ設営もすべてOK!ギアの重量制限を気にせず、フル装備で本格的なキャンプが楽しめます。
- デメリット: ライブ会場(レインボーステージ等)へ行くには無料シャトルバスを利用する必要があります(※乗車時間は10分ほどなので、それほど苦にはなりません)。

🚘 関西から朝霧JAMへ!車で向かうルートと所要時間の実際(実録失敗談)
ここからは、ワタシが2022年にファミリーで車遠征した際の**「リアルな失敗談」**をお伝えします……!
当日の朝8時に自宅を出発したワタシたち。カーナビに目的地をセットし、いざ富士山の麓へ!
ルートは「近畿道 → 第二京阪 → 新名神 → 新東名 → 新富士IC → 国道139号で朝霧方面」という計画でした。
最初は順調に進んでいたのですが……途中の**「久御山JCT(くみやまジャンクション)」で大渋滞に巻き込まれて全然進まない事態に!**
結局ここでかなりのタイムロスを喫してしまい、ふもとっぱらに到着したのはなんと15時30分でした。 到着が遅くなると、広いふもとっぱらの中でも良い場所(平らで富士山が見やすい場所)を探すのが本当に大変でした……。

💡 この体験から得た教訓
- 出発時間は渋滞が始まる前の早朝にする!
- 関西からのルートは、時間帯によって名神高速や名阪国道への迂回も検討する
この前年の教訓をしっかり活かし、翌2023年は朝6時に出発!
途中大きな渋滞にも捕まらず、12時半には現地(ふもとっぱら)に無事到着できました。おかげで良い場所を確保でき、富士山を眺めながら悠々とテントを設営することができました。
車で遠征される方は、**「とにかく朝早く(できれば6時前)関西を出る」**のが、現地で快適にキャンプを始める最大のコツですよ!
🎒 ソロ参加の最適解!新幹線+ツアーバスで行くキャンプサイトA
2024年も家族での参加を考えていたのですが、この年はふもとっぱら等のオートキャンププランが設定されておらず、残念ながら妻から却下されてしまいました……。
ですが、ワタシはどうしても「KIASMOS」と「羊文学」が見たかったため、ソロ(一人)参加を決定!
最初は車で行くことも考えましたが、一人だと全然割安になりません。そこで今回は**「新幹線 + 公式ツアーバス」**で会場を目指すルートを選択しました。
⏰ 当日のタイムスケジュールとルート
- 08:15 新大阪駅 出発(新幹線)
- 09:08 名古屋駅で「こだま」に乗り換え
- 10:36 新富士駅 到着
- 10:40 新富士駅のツアーバス乗り場集合(11:00発)
- 12:00過ぎ 朝霧JAM会場(朝霧アリーナ)到着!
会場到着後、さっそく憧れだった**「キャンプサイトA」**へ直行し、設営を開始。 14時過ぎにはすっかり設営も完了し、ビールを片手にゆったりライブを待つ最高のリラックス状態を作ることができました!


📦 一人でも身軽!「キャンプギア事前発送」の裏技
「新幹線とバスでキャンプ道具をどうやって運ぶの?」と心配になるかもしれませんが、まったく問題ありません。

実は朝霧JAMにもヤマト運輸の宅急便窓口(公式)が開設されるため、テントやシュラフなどの重いキャンプギアは事前発送しておけばOK! 当日はリュック1つで身軽に新幹線に乗り込み、現地で荷物を受け取って設営するだけなので、道中もストレスフリーでめちゃくちゃ快適でした。
💰 関西からのソロ遠征にかかるリアルな費用(片道・帰り)
一人旅で一番気になる「交通費」の実録データはこちらです。
- 行き(新幹線+バス):
- 新幹線(新大阪 → 新富士):片道 12,040円
- ツアーバス(新富士 → 会場):片道 3,800円
- 帰りの裏技(夜行バス):
- ツアーバス(会場 → 富士駅):片道 3,800円
- フジヤマライナー(富士駅 → 京都・大阪):片道 8,800円
- 合計:28440円
最終日はライブと撤収を終えた後、富士駅発の夜行高速バス**「フジヤマライナー(大阪・京都行き)」で帰宅しました。 このバスは3列独立シート**なので、フェスとキャンプで疲れた体をしっかり休めることができ、朝起きたら関西に着いているという神ルートでしたよ!
📝富士山の麓ならでは!朝霧JAMの「気候・寒さ」と注意点
キャンプで参加する際に、一番注意してほしいのが**「寒さ対策」**です。
10月の朝霧高原は、日中は日差しが心地よく、ちょっと汗ばむくらい最高に気持ちが良い天候になります。ただし、雨が降ると一気に肌寒くなり、夜になると冬レベルの寒さに跳ね上がります。
キャンプ装備としては**「冬キャンプ仕様」**で臨むのが鉄則です!
- シュラフ(寝袋): 限界使用温度は最低でも「5度以下」をおすすめします。できれば2度以下対応が望ましいです。
- 服装(レイヤリング): ヒートテックなどのインナー、フリース、ウルトラライトダウンや防寒ジャケットを必ず準備
※来年(2027年)の朝霧JAM開催前になりましたら、さらに詳しい「詳細な服装&キャンプ道具リスト」の記事を作成しますので、あと1年ちょっとありますがお楽しみに!
🍢 寒さを吹き飛ばす!朝霧JAMの名物グルメ
朝霧JAMのもう一つの大きな楽しみが、地元の食文化が詰まった絶品「フェス飯」です。

- 濃厚な朝霧牛乳を使用したクリームシチュー
- 地元静岡のクラフトビール&名物の富士宮やきそば
- 出汁が染み込んだ静岡おでんやニジマスの塩焼き
- ジューシーなぐるぐるウインナーやルイビ豚
地元静岡の美味しい屋台がズラリと並びます。

澄み切った冷たい夜空の下、あたたかい焚き火にあたりながら**「熱燗」**を片手にライブを鑑賞する……なんて贅沢な体験は、きっと朝霧JAMでしか味わえませんよ!
⛺️ まとめ:今年朝霧に行けないからこそ、関西で「秋キャンプ」を始めよう!
今回は、ワタシがキャンプを始めるきっかけとなった朝霧JAMの魅力と、関西からのリアルな遠征メソッドをお届けしました。
残念ながら今年(2026年)の朝霧JAMはお休みですが、朝霧が教えてくれた**「秋の澄んだ空気と自然の中で音楽や食を楽しむ素晴らしさ」**は、普通のキャンプでも存分に味わうことができます。

今年のフジロックが終わって「来年こそはキャンプで参加してみたい」と考えている、あるいは「今年からキャンプを始めてみたい!」と思っている関西のフェス民の方もおられるかも知れません。
フェス用に買ったポータブルチェアやテーブルなどをお持ちなら、実はもうキャンプを始める最初の『第一歩』は踏み出せています。
「キャンプ=夏」というイメージがあるかもしれませんが、実は蒸し暑さや虫がなく、澄んだ空気の中で焚き火や温かいごはんを楽しめる**『秋と冬』こそが、初心者がキャンプを始めるのに最も適した最高のシーズン**なのです!そうです、「いつやるの?今でしょ?」

と、いう事で、次回からは、フェス参加者仕様のキャンプグッズの紹介などをしていきたいと思います。また、キャンプレポートもしていきますのでお楽しみに!
これを読めば、来年のフジロックはキャンプで参加できるかも!?


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