ついに苗場へ!フジロック前夜祭の幸福感と到着時の注意点
やっと当ブログも、移動手段編(新幹線編)・越後湯沢編・シャトルバス編を経て、ついに苗場に到着しました!ご覧になっていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
前回の「越後湯沢のシャトルバス攻略」はいかがでしたでしょうか?まだ読まれていない方や、当日の待ち時間が気になる方は、ぜひこちらの記事もあわせてチェックしてみてくださいね。 👉 [【リンク】フジロック・シャトルバス大混雑回避の体感待ち時間レポート]
シャトルバス内で忌野清志郎さんの「田舎へ行こう」が流れた瞬間、あるいは右手にキャンプサイトの色とりどりのテントが見えた瞬間から、「テンション激アゲ状態」だったのではありませんか?
さて、今回はFUJI ROCK FESTIVALの前日夜に開催される「前夜祭」について深掘りしていきます。 今回の内容に関しては、もしかしたら特にお役立ち情報は少ないかもしれません(笑)。ただただ、前夜祭がいかに幸せな空間かを熱く語っていきますので、どうぞご了承下さい!

🚌 シャトルバス・ツアーバスの到着場所
シャトルバスとツアーバスでは、苗場に到着する場所がけっこう違います。

ツアーバスで来られた方 到着場所が異なります。多くの方は先に宿泊施設などにチェックインされると思いますので、ご自身のバスの降車場所やルートの詳細は、事前に公式サイトなどでご確認ください。上記の図で、浅貝エリアへ行かれる方は目安になるようにオレンジ色のルートで示してあります。ピラミッドガーデンキャンプサイトをご利用の方は緑の矢印方向です。
シャトルバスで来られた方 バスを降りたら、そのまま川沿いにまっすぐ進めば前夜祭会場(オアシスエリア)になります。 ※ただし、苗場プリンスホテル(苗プリ)に宿泊の方で、先にチェックインされる方は「歩く方向が真逆」になりますので要注意です!上記の図で、会場および一般のキャンプサイトへ行かれる方は青色、苗プリへ行かれる方は赤色矢印を参照してください
🎉 ある意味、一番幸せな時間が流れる「前夜祭」
フジロックに3日通しで参加していると、いつも『あと何時間でこの祭りが終わってしまうんだろう……』という、どこか寂しい感情を抱えながら過ごすことになります。
例えば、
- 金曜日の夜: 「ええ?もう1日終わってもうた?」
- 土曜日の夜: 「ええ?もうあと1日しか残ってないの?」
- 日曜日の夜: 「うそ?今日で本当に最後やん……(涙)」
って、毎年必ず思うのです。
そんなセンチメンタルな感情が1ミリもない唯一の日、それこそが「前夜祭」です!
「まだ本番すら始まっていない」という圧倒的な安心感、これから始まる3日間の期待感、そして全エリアに満ちた幸福感。あの独特の空気は、本当に1年の中で最も幸せな空間だと言っても過言ではありません。

しかも、そんな幸福感満載の前夜祭ですが、なんと「入場無料」で誰でも入れるというから太っ腹ですよね。
⚠️ 注意点:とにかく人が多い!
ただ、そんな天国のような前夜祭にも1点だけ注意があります。
ここ数年、前夜祭の動員数は1万人を大きく超えています。 本番ではいくつかのステージに分散する人が、前夜祭の夜は「オアシスエリア(飲食エリア)」という一つの場所に大集結するため、とにかく凄まじい人口密度になります……!
特にお子様連れの方は、一瞬目を離しただけではぐれてしまう危険があります。絶対に手を離さないよう、十分に注意してあげてください。
🎒 前夜祭の持ち物チェックリスト
前夜祭自体は、本番ほどガチガチの装備ではなく、基本的には軽装で大丈夫です。
ただし、「虫」にだけは絶対に油断しないでください! 一昨年の前夜祭、私は完全に油断して短パンで過ごしていたところ、見事にブユ(ブヨ)に噛まれて痛い目を見ました……。苗場の虫をナメてはいけません。虫よけ対策は必須です!
というわけで、前夜祭を快適に過ごすための持ち物をリストにまとめました。スマホでスクショして準備に役立ててくださいね。
前夜祭の持ち物リスト
- お支払い用のデバイス(現金・キャッシュレス決済)
- アウトドア用の椅子(これがないと地べたに座るハメになります)
- 虫よけスプレー・虫さされ薬(ブユ対策に絶対!)
- 雨具(ポンチョなど)(苗場は突然ゲリラ豪雨が降る場合があります)
- ウエットティッシュ・タオル(フェス飯を食べる時の必須アイテム)
- お子様用のイヤーマフ(※レッドマーキーの爆音から子供の耳を守るために忘れずに!)
✨ 常連さんの小技: 周りの人が椅子だけで過ごす中、**「アウトドア用のミニテーブル」**を1つ持参しておくと、フェス飯やビールを置く場所ができて食事の快適度が劇的に跳ね上がりますよ!

🕒 前夜祭の過ごし方:① ゲートオープン(18時)まで
思い返せば遠い遠い道のりを超えて、ようやく辿り着いた苗場。 キャンプ泊の方は暑い中でテントの設営を終え、ついに迎えたこの瞬間、どうしても前夜祭会場へと足が自然に進んでしまいますよね。
例年、前夜祭のゲートオープンは「18時」です。
18時までの時間は、キャンプサイトや各宿泊施設でのんびり過ごすか、あるいは「イエロークリフ」というゲート前にある飲食エリアで乾杯して過ごされる方も多いです。もうすでに心も体もお祭りモード全開ですが、本番は明日からですので飲みすぎには要注意です(笑)。

また、イエロークリフの手前にはオフィシャルグッズ売り場があります。ここも当日買うとなるとかなり並びますが、例年であれば「事前購入(配送)」ができますので、現地での時間を有効活用するためにも絶対に事前購入をおすすめします!
18時のゲートオープン間近になると、入場を待つ待機列がイエロークリフのあたりまで長く伸びてきます。
🔓 前夜祭の過ごし方:② 18時ゲートオープン!
ついにゲートオープン! 念願のFUJI ROCK FESTIVALのゲートをくぐった人は皆、なぜか一様にニヤけています。「ニヤニヤしている人間の人口密度」なら、間違いなくこの日この瞬間の苗場が世界一でしょう。

例年、前夜祭の日にゲートをくぐると、番号が印字されたチケット(抽選券)が手渡されます。これは後で行われる「大抽選会」の番号になりますので、無くさないように大事に持っておきましょう。苗場の宿泊券など、豪華賞品が当たるかもしれません!
さて、ゲートが解き放たれた今、皆が目指すのはやはり「オアシス(OASIS)エリア」でしょう。 オアシスとは、フジロック期間中の「食と飲の中心地」となる巨大なフードエリアです。前夜祭ではこのエリアがメイン会場となり、巨大な櫓(やぐら)が組まれて盆踊りなど様々なイベントが繰り広げられます。
♨️ ところで、去年のワタシ(キャンプ組)は何してた?
ここで少し、去年の私のリアルな立ち回りをご紹介します。 実は、最高の盛り上がりを見せる18時のゲートオープン時、私はというと……なんと「お風呂」に入っていました(笑)。
キャンプ組は現地に到着してからのタスクが山積みです。 事前発送しておいた荷物の受け取り、広大なキャンプサイト内での場所の確保、そして汗だくになりながらのテント設営。前夜祭が始まる頃には、もう体はバキバキの汗だく状態です。

そこで知っておいてほしいのが、キャンプサイト利用者専用の入浴施設「火打ちの湯」です。 実は前夜祭が始まる17時〜18時ぐらいの時間帯は、みんなゲート前に集まるため、お風呂がかなり空いていて待ち時間なしで入れる最高のボーナスタイムになります!
身も心もさっぱりと綺麗にしてから前夜祭会場へ向かうのは、本当に最高に気持ちが良いですよ!
⚠️ 注意点が1点! お風呂でゆっくりしすぎると、ゲートでの「大抽選会の番号配布」が終了してしまっている可能性があります。「抽選会で絶対に賞品をゲットしたい!」という方は、ゆっくりしすぎないように行動してくださいね。
🍛 前夜祭の過ごし方:③ ゲートオープン後(オアシス堪能)
開放されたオアシスエリアには、フジロックを代表する名店が多数並んでいます。

まずは名物の「もちぶた」。これがまた、冷えたビールにこれでもかというほど合うのです! 他にも冷たい日本酒とそばで粋に始めるのも良いですし、こだわりのクラフトビールも並んでいます。他の夏フェスと比較しても、フジロックは圧倒的にアルコール飲料の選択肢が豊富で、かつ食事(フェス飯)のクオリティが信じられないほど高いです。

金曜日からの本番が始まると、飲食エリアはオアシスやイエロークリフ以外にも、広大な森の奥深くまでたくさんの場所が開放されます。 移動だけでも一苦労になるので、今のうちにオアシスエリアのグルメをたっぷり堪能しておき、明日からの本番は他のエリアを攻める、という作戦を立てるのも賢い回り方ですね。
🏮 苗場音頭で盆踊り!そして夜空を彩る大輪の花火
前夜祭の目玉イベントといえば、オアシスエリアの中心にそびえ立つ櫓(やぐら)の周りで行われる「盆踊り」です。あの物凄い人数が一体となって櫓を囲み、回りながら踊る姿はまさに圧巻の一言!
踊る阿呆に見る阿呆、参加してもよし、眺めるだけでもよしです。ちなみにワタシは完全に「見るアホウ」としてビールを片手に楽しんでいます。
そして、夜の20時になると同時に、苗場の夜空に大輪の花火が打ち上がります! 山々に響き渡る花火の爆音を見終わると、いよいよ前夜祭のボルテージは最高潮へ。ライブステージである「レッドマーキー(RED MARQUEE)」が開放されます!

🎸 20時:シークレットのスペシャルギグ(ライブ)開始!

20時、レッドマーキーの入場ゲートが開き、いよいよ前夜祭ライブがスタートします。音が体に響いた瞬間、「ついに、ついに本番が始まるんだ……!」という凄まじい実感が押し寄せてきます。
このステージに誰が出るかは「当日まで完全シークレット」です。 現地でタイムラインがざわつき、Xなどで「◯◯が出てる!」と発信されるあのワクワク感は前夜祭ならでは。
過去には、国内・海外勢のインディーズバンドはもちろん、芸人の「どぶろっく」さんなどが出演されたこともありました。もしかしてだけど、今年も意外な芸人枠があるんじゃないの?
また、前夜祭ライブで毎年素晴らしいプレイを魅せてくれるのがDJ MAMEDUKAさんです。 心憎いことに、その年のフジロック出演者の代表曲をめちゃくちゃ良いタイミングでかけてくれるんですよね。
- 2024年: The Killersの『Mr. Brightside』がかかった時の、エリア全体のあの大合唱は今でも鳥肌が立ちます。
- 2025年: OASISが奇跡の再結成を果たした昨年は、最後に『Champagne Supernova』をかけてくれて、涙腺が完全に崩壊しました……。
音楽を愛する人たちが集まる、世界で一番ピースフルな空間がここにあります。

📝 前夜祭まとめと次回予告
FUJI ROCK FESTIVALの前夜祭がいかに幸せな空間か、簡単にですが熱を込めて語らせていただきました。

文字や写真だけでは、あの現地を包む優しくて最高にエキサイティングな空気感を100%は伝えきれないのがもどかしいところです。もし少しでも気になった方は、ぜひとも一度現地に前日入りして、あの多幸感を肌で味わってみてくださいね!
さて、気づけばもう6月中旬。 そろそろ本格的にフジロックに向けて「持ち物の準備」を始めていかないといけない時期になりました。
というわけで、次回からはいよいよ【準備編】をお送りします! 私が過去にブユに噛まれて大後悔した経験から行き着いた「最強の虫よけ対策」や、前夜祭の快適度を劇的に跳ね上げる「超おすすめのコンパクト椅子・ミニテーブル」など、ガチの愛用アウトドアグッズを徹底解説していきます。
フジロック本番に向けて、皆さんも体調を崩さないように気をつけながら、一緒にワクワクを高めてまいりましょう!

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