ついに9月になりましたね。2026年も残すところあと4か月となりましたが、皆さんは今年やり残したことはありませんか?
夏フェスシーズンもひと段落し、学校や仕事も通常モードに戻り、何かと忙しい日常が帰ってきた……という方も多いのではないでしょうか。
そんな秋の足音が聞こえ始めた今日この頃ですが、当ブログではいよいよ「キャンプ初心者向け企画」がスタートします!
「来年のフジロックは、憧れのキャンプ泊で参戦してみたい!」という方はもちろん、「これを機にキャンプそのものを始めてみたい!」という初心者の方に向けた連載企画です。
記念すべき第1回となる今回は、**『フェスで使えるテントの選び方』**についてできるだけ分かりやすく解説していきます!

⛺ フェスで使えるテントの選び方
世の中には本当にさまざまな種類のテントが存在します。 定番のドーム型をはじめ、1本ポールで立てるワンポールテント、登山用の軽量・省スペースに特化したモデル、リビングと寝室が一体になったファミリー向けの大型2ルームテントなど、挙げればキリがありません。
今回は、ワタシが実際に使用してきた3種類のテントを振り返りながら、キャンプフェスでは何を基準にテントを選べばよいのか考えていきます。
なお、「おすすめテント10選!」のような記事ではありません。使ったこともないテントをカタログスペックだけでおすすめするほど、ワタシの面の皮は厚くありません(笑)。
紹介できるのは、実際に所有している3張だけです。ただし、王道のドーム型、大型シェルター、設営が簡単な遮光テントと、それぞれ性格は見事にバラバラ。この3張を使ってみて分かった「初心者がテント選びで考えておきたいこと」を、正直にお伝えします。
1. スノーピーク「アメニティドーム」(S / M / L)
「これからキャンプを始めたい!」という方に、まず最初におすすめされる超王道テントが、日本が誇るアウトドアブランド・スノーピークの**「アメニティドーム(通称:アメド)」**です。

実は**ワタシが人生で初めて購入したテントもこの「アメドM」**でした!
💡 【2026年最新】モデルチェンジに関する注意点
2025年、アメニティドームは大幅にリニューアルされ、新型の**「アメニティドーム2」と「アメニティドーム3」**が登場しました。
新型は単なるサイズ変更ではなく、アウトフレーム構造の採用、左右対称になった広い前室、サイド出入口の追加など、設営性や快適性が向上しています。
ただし、新型の「2」「3」はそれぞれ公式の対応人数を表しており、従来のS・M・Lがそのまま置き換わったわけではありません。特に新型3の対応人数は3名なので、旧Mや旧Lを検討していたファミリーは注意が必要です。
※2026年9月現在、公式オンラインストアでは従来モデルのS・M・Lがセール・在庫なし表示となっています。新品で購入する場合は新型2・3を中心に、旧型は販売店の在庫やアウトレット、中古市場などから探すことになります。
⭕ メリット・おすすめポイント
- 設営がとにかく簡単!:フレーム構造が分かりやすく、慣れれば1人でもスムーズに設営可能です(新型はアウトフレーム化で雨天設営にもさらに強くなりました)。
- 風に強い低重心ドーム:背をあえて低く抑えた流線形デザインのため風に強いです。
- 耐水圧1,800mmミニマム:フライシートとボトムはいずれも耐水圧1,800mmミニマムで、雨の多いフジロックにも対応できる仕様。
- 収納が比較的コンパクト:ワタシが使用しているアメドMは、収納サイズ74×22×25cm、重量8kg。ファミリーテントとしては比較的まとめやすく、車載や宅急便での事前発送にも対応しやすいサイズです。ただし、正直なところ、徒歩で長時間運ぶには軽くありません。
- ソロからファミリーまでカバー:ソロ・デュオなら旧Sや「アメニティドーム2」、大人2名子供1名ファミリーなら旧Mや「アメニティドーム3」、大人2名子供3名ぐらいなら旧Lと人数に合わせて選びやすいラインナップです。
※以前、朝霧JAMへ1人で参戦した際にアメドMを使用しましたが、ソロには広々とした快適空間で、フェスの疲れた身体をしっかり休ませることができました!→リンク

❌ デメリット・注意点
- スカートがないため、冬は冷気が入りやすい:テント下部から吹き込む冷気を抑える「スカート」が付いていないため、冬キャンプでは外気の影響を受けやすくなります。とはいえ、テントそのものに高い保温性があるわけではありません。寒い時期に使用する場合は、気温に対応した寝袋や断熱性の高いマット、防寒着などをしっかり準備しましょう。
- 会場でとにかく被る(被り率No.1※ワタシ調べ):フジロックのキャンプサイトで一番多く見かけるテントと言っても過言ではありません。夜間に自分のテントを見失わないよう、目立つガーランドや目印をつけておきましょう。
- フルクローズすると前室が低く、意外と狭い:アメニティドームは「広い前室」も特徴のひとつですが、これはフロントパネルを跳ね上げて使用した場合のお話。雨天時などにフルクローズすると、横幅はあるものの奥行きと高さにはあまり余裕がなく、大人がゆっくり過ごせるほどのスペースはありません。フジロックで使用した際には、濡れたレインウェアを干したり、家族分の靴や荷物を置いたりすると、正直かなり手狭に感じました。
- 撤収時にインナーテントが濡れる:旧型アメニティドームは、インナーテントを立ち上げた後、その上からフライシートをかぶせる構造です。そのため撤収時は、基本的にフライシートを先に取り外さなければなりません。雨が降っていると、むき出しになったインナーテントが濡れてしまうという欠点がありました。新型のアメニティドーム2・3ではアウトフレーム構造が採用され、フライシートを立てたまま、内側のインナーテントを先に取り外せるようになっています。雨の中で設営・撤収することも珍しくないキャンプフェスでは、かなりありがたい改良ですね。


我が家のアメニティドームの立ち位置
以上を踏まえて、我が家でアメニティドームが登場するのは、ソロキャンプの時や、気候の穏やかな春・秋に1泊だけする時など。外で過ごす時間が長く、テントはほぼ寝るためだけに使う場合が中心です。
前室の広さや雨天撤収には弱点がありますが、構造が分かりやすく、設営・撤収にもそれほど時間がかかりません。
「テントの中で長時間くつろぐ必要はない」「なるべく手早く設営して、早くライブを見に行きたい」という使い方であれば、非常に扱いやすいフェス向きのテントだと思います。
ただし、家族で何泊もする場合や、雨が続きそうなフェスでは、もう少し前室や居住空間に余裕のあるテントが欲しくなるかもしれません。
……ということで、快適さを求めた我が家が次に手を出したのが、巨大な「リビングシェル ロング Pro.」でした。
2.スノーピーク「リビングシェルロング Pro.」
さて、現在の我が家のエース幕が、こちらのスノーピーク「リビングシェルロング Pro.」です。

製品名に付いている「Pro.」の文字は、伊達ではありません。
幕体には、耐久性に優れた厚手の150Dポリエステルオックスを使用。ルーフ部分には、日差しを軽減する遮光ピグメントPU加工が施され、耐水圧も3,000mmミニマムとなっています。さらに、直径16mm・19mmの太いアルミ合金製フレームを採用するなど、強度と耐久性を高めたスノーピークの上位モデルです。
我が家はフジロックに毎年このリビシェルで参加しています。朝霧JAMへ家族で参加するときも、基本的にはこちらの出番です。

もともとはアメニティドームMを愛用していましたが、冬キャンプになると、寒さや風を避けるために前室やリビングで過ごす時間がどうしても長くなります。
家族分のテーブルやチェア、荷物を置いても窮屈にならず、雨や冷たい風をしのぎながら過ごせる広い空間が欲しい。さらに、テント下部から入り込む冷気を軽減するスカートも欲しい。
そこで購入したのが、このリビングシェルロング Pro.でした。
⚠️ 幕内での火器・燃焼式暖房器具について
テントやシェルター内での調理や燃焼式ストーブの使用には、火災や一酸化炭素中毒の危険があります。一酸化炭素チェッカーを設置していても、安全が保証されるわけではありません。使用する製品の取扱説明書とキャンプ場の規則に従い、火器や燃焼器具は原則として屋外の風通しのよい場所で使用してください。
我が家のリビシェルデビューは、2022年の朝霧JAMでした。

10月とはいえ、秋のふもとっぱらの夜は寒い!さらに富士山からの吹き下ろしなのか、強い風が吹くこともあります。
そんな環境でもびくともしない堅牢さ――と言うと少し大袈裟で、強風のときはさすがに多少揺れます(笑)。それでも、幼い子どもを連れてキャンプをしていた我が家にとって、この安心感は非常に心強いものでした。
さて、そんなリビングシェルロング Pro.ですが、製品単体ではあくまで床のない大型シェルターです。寝室として使用できる専用の吊り下げ式インナールームは別売りとなっています。
我が家では専用インナールームを使用せず、前項で紹介したアメニティドームMのインナーテントを中に入れる、いわゆる「カンガルースタイル」で使用しています。

さらに広いリビング空間を確保したいときには、リビングシェルとアメニティドームを連結・合体させることもあります。

もはやテントというより、キャンプ場に建てる我が家の“別荘”です(笑)。

それでは、フジロックと朝霧JAMで実際に使って分かった、リビングシェルロング Pro.のメリットとデメリットを見ていきましょう。
⭕ メリット・おすすめポイント
- 広い室内空間と高い天井:カンガルースタイルで寝室部分を確保しても、リビングスペースには十分な広さが残ります。フェスで連泊すると荷物も大量になりますが、それらを室内に置いたうえで、家族でくつろげるのは大きなメリットです。
- スカート付きで隙間風を軽減:冬キャンプで威力を発揮するスカートですが、雨天時には地面から跳ね返る雨粒や泥の侵入を抑える効果もあります。ただし、地面を流れてくる雨水までは防げないため、設営場所選びは重要です。
- 各パネルをメッシュにできる:暑い日中はパネルを大きく開放し、虫が気になる時間帯はメッシュにして通気性を確保。夜はフルクローズして冷気の侵入を抑えるなど、天候や時間帯に合わせて室内環境を調整できます。
- 風に強いドーム形状と堅牢なフレーム構造:風はキャンプの大敵ですが、リビングシェルロング Pro.はフレームが非常に頑丈です。我が家も朝霧JAMで強い風に遭遇しましたが、そのときの安心感はアメニティドーム以上でした。ただし、この性能を十分に発揮するには、すべての必要箇所を確実にペグダウンし、ガイロープを正しく張ることが重要です。危険を感じるほどの強風時は、テントを過信せず避難を優先しましょう。
- 会場での使用率は低め(※ワタシ調べ):フェス会場ではスノーピークとコールマンが二大巨頭という印象ですが、その中でもリビングシェルロングは少なめです。ただ、遠目にはランドロックなどのほかのモデルと似ているため、近くに同系色のPro.シリーズが並んだ場合に備えて、目印は付けておいたほうが無難ですね。
❌ デメリット・注意点
- 収納サイズが大きく、とにかく重い:本体が大きいだけに、収納サイズもそれなりです。我が家の場合は本体とフレームを分けて運んでいますが、どちらもかなりの重量があります。フェスで使用するならアウトドアワゴンは必須。フジロックのキャンプサイトまで運び終えた時点で、すでにひと仕事を終えたような気分になります(笑)。
- 設営難易度はやや高め:アメニティドームと比べると、設営の難易度は確実に上がります。本体が大きく重量もあるため、初心者が1人で設営するのはかなり厳しいでしょう。基本的には2人以上での設営をおすすめします。我が家の場合、慣れてからは2人で1時間程度で設営できるようになりました。
- 必要なペグの本数が多い:本体が大きく、ガイロープを張る箇所も多いため、ペグ打ちの回数はかなり多くなります。付属のジュラルミンペグでも設営できますが、硬い地面や石の多いサイトでは心もとない場合があります。フジロックなどで使用するなら、鍛造ペグなど丈夫なものを用意しておくと安心です。
- 広い設営スペースが必要:当然ながら、設営にはかなり広い場所を必要とします。区画の狭いキャンプサイトでは収まりきらない可能性があるため、予約前にサイトの広さを確認しておきましょう。フリーサイトでも、周囲との間隔を確保できる場所を選ぶ必要があります。
- 高価:お値段もPro.です(笑)。年に1回程度しかキャンプをしない場合、少々もったいないかもしれません。初めてのテントとして購入するよりも、キャンプを何度か経験して「もっと広いリビングが欲しい」「冬も快適に過ごしたい」と感じた方の、グレードアップ候補に向いていると思います。
我が家のリビングシェルロング Pro.の立ち位置
現在、我が家のファミリーキャンプにおける第一選択が、このリビングシェルロング Pro.です。
荷物を置いても家族でくつろげる広さがあり、雨や寒さにも対応しやすい。設営と運搬の大変さを乗り越えてしまえば、キャンプ中の快適さはアメニティドームを大きく上回ります。

このままでも十分に快適ですが、できればルーフシールドも一緒に用意することをおすすめします。我が家では今年のフジロックから導入したのですが、これが想像以上に効果的で、テント内の快適さが爆上がりしました。その効果については過去記事で詳しく紹介しています。
→ルーフシールドの効果を実感したフジロック1日目の記事はコチラ
特に3連泊するフジロックでは、我が家はほぼこれ一択です。

重いのでアウトドアワゴンは必須ですし、宅配便で送れば送料も高くなります。設営にも時間がかかり、決して気軽に持ち出せる幕ではありません。
それでも、雨の日に家族全員が室内でゆっくり過ごせる安心感を一度知ってしまうと、もうアメニティドームには戻れません。少なくとも、フジロックでは。
3. ケシュア EASY ARPENAZ FRESH&BLACK
最後に紹介するのは、ポップアップタイプのケシュア EASY ARPENAZ FRESH&BLACKです。

見てください、この鮮やかな青山学院ばりのフレッシュグリーン!
フェス会場でも、そうそうほかの人と被ることはないでしょう。
残念ながらこのモデルはすでに廃盤となっており、現在は購入できません。ただし、ケシュアからは現在も設営の簡単なポップアップタイプのテントが販売されています。
興味のある方は、下のリンクからチェックしてみてください。
ケシュア(QUECHUA) キャンプ ファミリーテント エアーテント AIR SECONDS 4.1 FRESH&BLACK – 4人用 1ルーム XL 8563494
それでは早速、メリット・デメリットを見ていきましょう。
⭕ メリット・おすすめポイント
- 設営難易度が低く、とにかく速い:まずはこれに尽きます。収納状態から広げると、ほぼ一瞬でテントの形になります。あとは位置を整えてペグダウンすれば完成。大げさではなく、初心者でも5分程度で設営できます。フェス会場に到着した時点ですでに疲れている……という方には、この手軽さがありがたいはずです。
- テント内が暗く、遮光性が非常に高い:FRESH&BLACKの名前どおり、入口を閉めるとテント内は本当に真っ暗です。これも大げさではなく、真昼でも中で過ごすならランタンが欲しくなるほど。朝日でテント内が明るくなりにくいため、フェスで夜遅くまで遊んだ翌朝にゆっくり眠りたい方には、大きなメリットです。
- 軽量で持ち運びやすい:アメニティドームやリビングシェルロングと比べれば軽量で、持ち運びも比較的ラクです。ワタシは以前、このテントを担いでバスに乗り、そのまま公園へ行ってデイキャンプをしたこともあります。車を使わないキャンプでも、何とか持っていこうと思えるサイズと重さです。
- 個性的なデザイン:このカラーはとにかく目立ちます。広いフェスのキャンプサイトでも、「自分のテントどこやった?」となりにくいのは地味に便利です。今回紹介した3張の中では、目印なしでも最も発見しやすいテントでしょう。

❌ デメリット・注意点
- 風の影響には注意が必要:軽量なテントだけに、設営途中や固定が不十分な状態では風にあおられやすくなります。フェス会場では急に風が強くなることもあるため、「ちょっと休憩するだけだから」と油断せず、短時間の使用でもしっかりペグダウンしておきましょう。
- 宿泊時の快適性は、現時点では未知数:正直に申し上げますと、ワタシはまだこのテントで宿泊したことがありません。室内の広さや荷物を置くスペース、夜間の結露、気温の変化など、実際に一晩過ごしてみないと分からない部分が残っています。この点については、近日中に予定している一人釣りキャンプで検証してきます。
- 前室がほとんどない:イスやテーブル、濡らしたくない荷物などを置ける前室スペースは、ほぼありません。外で過ごすことの多い晴天時のフェスならそれほど困りませんが、雨が降ると一気に不便になります。靴の置き場所も、あらかじめ考えておく必要があります。
- 雨は大丈夫?:公称スペックでは耐水圧2,000mm。ワタシが実際に雨天時に使用した際には、テント内への浸水はありませんでした。ただし、前述したとおり前室がほとんどないため、外に置いた靴や荷物は普通に濡れます。雨予報の場合は、防水バッグや靴を入れる袋などを用意しておいたほうがよいでしょう。
- 実際、何人で使える?:デイキャンプなら3人程度が一時的に入っても問題ありません。ただし、宿泊では人数分の荷物を置くスペースも必要になります。実際のサイズ感を見る限り、2人程度までが現実的でしょう。余裕を持って使うなら、ソロキャンプが最も快適そうです。このあたりも、実泊後に改めて報告します。
我が家のケシュア EASY ARPENAZの立ち位置
現在、我が家ではデイキャンプ専用テントとして使用しています。
何といっても設営が速く、目立って、持ち運びやすい。大がかりなキャンプではなく、「ちょっと外でのんびりしたい」という日に気軽に持ち出せるのが、このテントの良いところです。

ただし、近日中に一人で釣りキャンプへ行く予定があり、ついにこのテントで一晩泊まってみようと思っています。
果たして本当に快適に眠れるのか。それとも、夜中に「やっぱりアメドにしておけばよかった……」と後悔するのか。
その結果については、後日あらためてレポートしますので、どうぞお楽しみに。
まとめ:フェス用テントは「誰と、何泊するか」で選ぼう
今回は、我が家が所有している3張のテントを振り返りながら、フェスで使うテントの選び方について考えてきました。
結局のところ、「フェスに最適なテントはこれ!」と一つに決めるのは非常に難しいと思います。
参加人数、宿泊日数、移動手段、季節、そして設営の手軽さと快適性のどちらを優先するのか。それによって、選ぶべきテントは変わります。
- ソロ参加で、とにかく早く設営したい
→ ケシュアのようなポップアップタイプ - ファミリーで連泊し、雨の日も室内で快適に過ごしたい
→ リビングシェルロングのような大型シェルターや2ルームテント - 設営のしやすさ、価格、居住性のバランスを重視したい
→ アメニティドームのようなドーム型テント
我が家の場合、ソロや1泊ならアメニティドーム、ファミリーでの連泊ならリビングシェルロング、デイキャンプや手軽さ優先ならケシュアと使い分けています。
テントを3張も持つ必要があるのかと聞かれたら、答えに少々困りますが(笑)、それぞれに適した出番があるのも事実です。
我が家の3張と似た特徴を持つテント
最後に、ワタシが日頃から使用している超優秀なエージェント・ChatGPTに、今回紹介した3張と似た特徴を持つテントを探してもらいました。
ただし、ここから紹介するテントは、ワタシ自身が実際に使用したものではありません。あくまでメーカーの公表している機能やスペックから選んだ「比較候補」としてご覧ください。
設営の速さと遮光性を重視するなら
ケシュア 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK
今回紹介したケシュアと同じく、設営の手軽さと高い遮光性を特徴とするモデルです。ソロや少人数で参加し、「会場に着いたら、できるだけ早くテントを完成させたい」という方の候補になります。
ただし、モデルによって定員や収納形状が異なるため、購入時には対応人数だけでなく、荷物を置いた状態で就寝できる広さがあるかも確認しておきましょう。
QUECHUA ケシュア キャンプ テント オーニング 2 SECONDS EASY FRESH | ワンタッチテント 遮光 UVカット 遮熱 公園 簡単 設営 収納 コンパクト アウトドア キャンプ 防水 防風 雨に強い キャンプ用品 簡単設営 冬
扱いやすいドーム型を探すなら
コールマン ツーリングドーム/LX
1~2人で使えるコンパクトなドーム型テントです。比較的設営しやすく、靴や荷物を置ける前室も備えています。
サイズはアメニティドームMより小さいため、ソロまたはデュオでのフェス参加向け。アメニティドームほど大きなテントは必要ないけれど、ポップアップテントよりもしっかりした前室が欲しい方には、比較しやすいモデルだと思います。
ファミリーでの居住性を重視するなら
コールマン タフスクリーン2ルーム TX/MDX
寝室とリビングが一体になった、4~5人用の大型2ルームテントです。全周スカートやメッシュパネルを備え、ファミリーで連泊する場合の比較候補になります。
リビングシェルロングとは異なりインナーテントがセットになっているため、別に寝室を用意する必要がないのも分かりやすいところです。
一方で、こちらも重量は約20.5kg。フェス会場まで気軽に手持ちできる重さではありません。購入前には設営サイズだけでなく、運搬方法についてもしっかり考えておきましょう。
最後に
初めてテントを購入するときは、どうしてもスペックや「〇人用」という表示に目が行きがちです。
しかし、フェスでは人数分の寝床だけでなく、着替えや雨具、クーラーボックスなど、普段のキャンプ以上に荷物が増えることがあります。カタログ上の定員だけで決めず、荷物を置いたあとにどれくらいのスペースが残るのかを想像して選ぶことが大切です。
可能であれば、購入前に店舗で実物を見たり、レンタルで一度試したりするのもよいでしょう。
この記事が、皆さんのキャンプフェスデビューとテント選びの参考になれば幸いです。
それでは、次回またお会いしましょう!

コメント