前夜祭までいよいよあと10日を切りましたね! タイムラインも一気に苗場モードになり、カウントダウンが始まっていますが、皆様パッキングや体調管理など準備は順調に進んでいますか?
本題に入る前に、関西から新幹線で苗場を目指す方に、超重要なお知らせ(注意喚起)があります。
⚠️ 【重要】東海道新幹線「e特急券」の発券ルール変更について
スマートEX等で予約できる「東海道新幹線のe特急券」ですが、以前は【乗車日の7日前】から指定席券売機で発券できたのですが、現在は仕様が変わっており【乗車日の3日前】からに短縮されています。
もし3日前よりも前にフライングで発券したい場合は、券売機ではなく、長蛇の列ができる有人の「みどりの窓口」に並ばないと発券できないシステムになっています。先日ワタシも大阪駅のみどりの窓口で発券してきました。
と、いうか3日前だと行きはともかく、帰りの新幹線は東京駅で発券するしかないということになります…。 この最新の注意点を含め、もしe特急券を利用してフジロックに行かれる方は、以下の記事を最新版にアップデートしてありますので合わせてチェックしておいてくださいね。
🗺️リンク👉【最新版】関西から新幹線でフジロック編
🤫 ぶっちゃけ「あんな過酷な環境に子供を連れて行くなんて…」と思っていませんか?
もしかすると、世間一般の方(あるいはフジロックに行ったことがない方)の中には、「真夏の炎天下で、大雨も降る過酷な山の環境に、子供を連れて行くなんて可哀想(親のワガママ)だ!」と思われている方もいるかもしれません。
あるいは、今この記事を読んでいる保護者の方も、心のどこかで「子供を連れて行って本当に大丈夫なのかな…」と罪悪感や不安を抱えているのではないでしょうか。

結論から言うと、全く心配いりません。 今回の記事を最後まで読んでいただければ、フジロックがどれだけ「子供も主役として楽しめる環境」が完璧に整っているフェスなのか、120%分かってもらえると思います。
実は我が家も、フジロックには毎年子供を連れて行きますが、大阪のサマソニなど他の夏フェスには絶対に子供を連れて行きません。(別にサマソニをディスっているわけではありません。ただ、大阪のサマソニは大人でも過酷です…)
都会のコンクリートと猛暑の中を逃げ場なく歩き回るフェスに比べて、苗場には子供が自然と触れ合える遊び場や、子供のための専用エリア、アトラクションが充実しているからです。
「大人の音楽フェス」だけではなく、「家族全員で挑む、最高の1大アウトドア・エンターテインメント」。 そんな子連れフジロックのリアルな過ごし方や、遊び場所の位置関係を、いつもの図解を交えて徹底解説していきます!
それでは、いってみましょう!
🏞️ 1. 苗場の環境と注意点:子供を守る「6つの必須対策」
フジロックは子供も楽しめると申しましたが、それはしっかりと安全対策と準備をしたうえで成立します。対策すべき点は以下の6つです。
① 紫外線対策 ☀️ (帽子・日焼け止めは必須!)

以前の準備編でもお伝えした通り、標高約900mの苗場は平地よりも遥かに紫外線が強いです。「気がついたら子供の肌が真っ赤…」なんてことにならないよう、帽子は絶対に必須。肌の露出は極力避けましょう。以下に子供でも安心して使え、簡単に取り出して塗れる日焼け止めを紹介しておきます。
② 虫対策 🦟 (山の虫をナメてはいけない)
大自然の中には、蚊だけでなく「ブユ(ブヨ)」や「ダニ」など、刺されると激しい痒みや腫れを伴う山の虫たちが潜んでいます。強力な虫よけスプレーはもちろん、万が一刺されてしまった時のための「かゆみ止め(ステロイド配合など)」も必ず救急ポーチに入れておきましょう。
③ 雨対策 ☔ (着替えは多すぎるくらいで丁度いい)
子供用のレインコート(カッパ)は1人1着マストです。また、雨が降っていなくても、川遊びをしたり、泥水が跳ねたりして不意に服が濡れるのが子供という生き物(笑)。「風邪をひかせないための着替え」は、少し多めに用意して持ち歩くのが安心です。
④ 暑さ対策 🥵 (日中の熱中症に要注意!)
平地より気温が5度前後低い苗場ですが、ここ数年の日中は30℃を超える暑さになります。 子供は遊びに夢中になると、水分補給を忘れてしまいがち。親のほうから「1時間に1回は必ず飲もうね」と積極的に声をかけ、水筒や塩タブレットで熱中症を予防しましょう。
⑤ 寒さ対策 🥶 (夜の苗場は別の顔を見せる)
日中あんなに暑かった苗場も、日が暮れると一気に涼しく(時には寒く)なります。特に雨が降った後の夜風は、子供の体力を奪います。小さく折りたためるウインドブレーカーなど、サッと羽織れる上着があると良いでしょう。
⑥ 爆音対策 🎧 (子供のデリケートな耳を守る)
これ、意外と忘れがちなのですが、子供用の「イヤーマフ」は絶対に持っていきましょう。 特にグリーンステージやホワイトステージなどの音響は、子供の耳には刺激が強すぎます。ステージ付近にいる時は、イヤーマフでしっかり耳を保護してあげてください。
🌳 2. 森の中の子供たちのメインステージ!「キッズランド(KIDS LAND)」
注意事項をバッチリ押さえたところで、さっそく子供たちが大喜びする苗場の遊び場を紹介していきましょう!
まずは、フジロックを代表する子供たちの楽園「キッズエリア(キッズランド)」です。

場所は、グリーンステージからホワイトステージへと向かう、木々に囲まれた森の中にあります。
一歩足を踏み入れると、そこそこ広い森のスペースが広がっており、中心では大きな焚き火がパチパチと音を立てて枯れ木を燃やしています。大人も思わず「おっ、なんか楽しそう!」と童心に帰ってしまう空間です。森の中なので直射日光が当たらないのもうれしいですね。
このエリアでは、丸太渡りや手作りの遊具など、大自然を活かした本当にいろんな遊びを体験できます。
エリア内には優しいボランティアのスタッフさんが常駐してくださっており、慣れない遊びでも子供たちに丁寧に教えてくれます。 親は一歩引いて、子供がのびのびと遊ぶ姿をちょっとだけ離れて見守ることができます
文字で説明するよりも、現地の空気感を見ていただいた方が一発で伝わると思いますので、実際の写真をどうぞ!



🚠 3. 日本一の空中散歩で天空の楽園へ!「ドラゴンドラ」
次にご紹介する遊びスポットは、子供はもちろん大人も大興奮間違いなしの「ドラゴンドラ」です!

日本最長(片道約5.5km)のゴンドラに揺られ、スリル満点の急勾配を越えながら約25分間の空中散歩を楽しみます。有料(往復乗車券\2500が必要)ですが、これに乗るためだけでもフジロックに行く価値があると言えるほどの絶景が広がっています。
ゴンドラが到着した先は、お隣の「田代スキー場」。 標高がさらに高くなるため、地上の苗場エリアよりも風がひんやりと涼しく、本当に気持ちの良い別世界が広がっています。公式サイトによればワークショップも多数でKIDS DJ体験ができるとか?
おととしは朝霧JAMでおなじみのシャボン玉を大量に空中に散布するあの『シャボン玉職人さん』も出没して、盛り上げてくれていましたが今年は来てくれるのかな?
🌊 4. 川遊びと絶品グルメのパラダイス!「ところ天国」
苗場で「川遊び」といえば、間違いなくここ! ホワイトステージの手前に、フジロックの3日間だけ姿を現すオアシス「ところ天国」です。

【📍 ところ天国の贅沢すぎる三権分立】
🎧【大 人】➔ ホワイトステージからの極上サウンドに耳を傾ける
🍖【グルメ】➔ 天国バーガーなどの絶品フェス飯がすぐそこ!
🏊【子供たち】➔ 目の前の清流で思いっきり川遊び!
まず立地が最高です。大人はホワイトステージからの音楽を楽しめ、子供は川遊び、そして、すぐそこにフジロック屈指の超人気グルメ(天国バーガーなど)の屋台がズラリ。フジロックの魅力を凝縮したような場所です。

フジロックの会場内のあちこちに転がっている、カラフルで可愛い石のキャラクター「ゴンちゃん」。実は、このところ天国の川の中や川岸にも、たくさんのゴンちゃんたちが隠れています。探してみましょう。ゴンちゃんはフジロック終了後に「お土産」として連れて帰ることができる(!)らしいですが、連れて帰れるのは「最終日の夕方以降」かららしいですね。
⛺ 5. 夜の公園で遊ぶ背徳感!光と影のワンダーランド「ピラミッドガーデン(PYRAMID GARDEN)」
次にご紹介するのは、ツアーキャンプサイトの奥にある、のんびりとした空気が流れるエリア「ピラミッドガーデン」です。

一見、大人がチルアウトする落ち着いたエリアに見えますが、実はここにも可愛い滑り台や、ゆらゆら揺れるハンモックブランコといった、子供たちが大好きな遊び場が用意されています。
もちろん大人もクラフトビールなど充実しておりますよ。
⚠️ 昼間の注意点:日陰が少ない!
ピラミッドガーデンは遮るもののない、ひらけた芝生エリアです。そのため「日陰が少ない」というデメリットがあります。日中にここで遊ぶ場合は、最初に紹介した「紫外線・暑さ対策」お願いしますね。

🌌 夜のピラミッドガーデンは「非日常の演出」
暗くなった夜の時間帯に、ランタンやキャンドルが灯る広大なキャンプエリアの公園で思いっきり遊ぶ――。これだけでも、子供にとっては「やってはいけないことをしているような背徳感」と「非日常感」で、テンションが上がります。
さらに、暗くなるとエリア一帯にブラックライトを使った幻想的な演出が施されます。白いTシャツが妖しく光るのが子供には不思議な体験だったようです。

一日の終わりはピラミッドガーデンの優しい音楽と魔法のような光の中で、家族で夜遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか?
🎨 6. 苗場でしかできない思い出作り!「体験型アミューズメント&ワークショップ」
フジロックの会場内には、自然の遊び場だけでなく、子供たちの五感を刺激する体験型のワークショップやアトラクションが、実はあちこちに多数存在します。その中でも、特におすすめの3つを厳選してご紹介します!
🌱 ① イエロークリフ:木工ワークショップ
入場ゲートの手前にある「イエロークリフ」エリアでは、毎年「フジロックの森」の保全活動で間伐された本物の木を使って、自分だけのオリジナルコースターやクラフトを作れるワークショップが開催されています。苗場の自然を五感で感じながら、世界に一つだけの手作りお土産が作れる大人気スポットです。

🎯 ② グリーンステージ横:ブランドブース(KEENなど)
グリーンステージのキッズエリア側には、お馴染みのシューズブランド「KEEN(キーン)」をはじめ、様々な協賛企業のアウトドアブースが並んでいます。 ここでは子供向けに、ちょっとしたミニゲームや条件をクリアすると、豪華な限定景品や可愛いオリジナルグッズがもらえるイベントが開催されているので、通りがかりにぜひチェックしてみてください!

⛷️ ③ 苗場プリンスホテル裏:レインボースライダー
アクティブ派の子供たちにぜひ挑戦してほしいのが、苗場プリンスホテルのすぐ裏手に出現する「レインボースライダー」です! 冬はスキー場となるあの広大な斜面を、爆速で駆け抜ける(落ちる?)巨大滑り台はスリル満点です。

👕 7. 知る人ぞ知る秘密のスポット!「完全オリジナルTシャツ作り」
最後に、ブログを読んでくれている皆様だけに、ガイドブックには載らない「超・穴場の思い出スポット」をこっそり教えちゃいます。
場所は、なんと苗場プリンスホテルの地下。 フジロック期間中、ここには知る人ぞ知る「謎のTシャツ屋さん」がひっそりと営業しています。
なんとここでは、自分たちが描いた絵や文字を使って、その場で世界に一枚だけの「完全自作のオリジナルTシャツ」を作ることができるんです!

オフィシャルの可愛いキッズTシャツを買うのも最高ですが、苗場の地下に潜入して(笑)、家族みんなで「あーでもない、こーでもない」と言いながらデザインした誰とも被らないオリジナルTシャツは、一生モノの家宝になります。
文字通り、今回のフジロックの思い出をそのまま形にして持ち帰ってみてはいかがでしょうか?
🏁 まとめ:苗場は子供たちを成長させる「最高の学校」
いかがでしたでしょうか?
「過酷な山のフェス」というイメージが先行しがちなフジロックですが、実は3日間の開催期間中だけではとても遊び尽くせないほどの、子供向けアトラクションや最高の環境が整っていることがお分かりいただけたかと思います。
キッズエリアで初めて会う子供同士でもお互いにルールを守ったり、協力しあったりして何かをするということはこの時代だからこそ斬新で貴重な体験かも知れませんね。
この記事を読んでくださった保護者の方の不安が少しでも解消され、「よし、今年は家族で冒険してみよう!」と一歩を踏み出していただけたら、これほど嬉しいことはありません。また、今はまだ独身の方やご夫婦二人の方にとっても、「将来子供ができたら、絶対に一緒に苗場に連れていきたいな」と思ってもらえるキッカケになれば幸いです。
準備はいよいよ大詰め。体調管理とパッキングを万全にして、最高の3日間にしましょう!
それでは皆様、今年は苗場のキッズエリアでお会いしましょう!


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