フジロックまでいよいよカウントダウンです。ワタシ自身も本番に向けたガチの最終パッキングと準備に集中するため、これが2026年本番前の「最後の投稿」になります。
皆様、準備は万端ですか?
「あ!あれ忘れた!」と苗場で青ざめることがないよう、出発直前の最終チェックとして、ぜひ以下の記事で持ち物の再確認をしておいてください。
🎒 【出発前の最終検問】忘れ物はありませんか?
準備に抜けがないことを確認したら、あとは出発を待つのみですね。
そこで、開催直前最後となる今回は、我が家の「去年のフジロック(2025年)の思い出」を少しだけ綴りたいと思います。
「去年はこんなことがあったなぁ」と我が家のドタバタで温かい旅路を振り返りながら、皆様が「2026年のフジロック」へと向かう道中で、最高のワクワク感を高めるお供にしていただければ幸いです。
それでは、2026年のフジロック開催前最後の思い出語り、スタートです。

⛺ 1. 怒涛の4日間!我が家の「フジロック2025」ダイジェスト
まずは、我が家の去年(2025年)の参戦概要から振り返ります。
- 参加日数:前夜祭から最終日までのフル4日間
- 移動手段:新幹線(越後湯沢駅ルート)
- 宿泊スタイル:前夜祭・1日目・2日目はキャンプ泊 ➔ 3日目は苗場プリンスホテル
実はこの年、狙っていたピラミッドガーデン券が3月の発売開始直後にまさかの即完売。その後も再販がなく、急遽「一般キャンプサイト」にテントを張ることになりました。
あの「灼熱と激坂」で有名な一般キャンプサイトのリアルな話は、以下の記事に魂を込めてまとめてありますので、ぜひ参考にしてください(笑)。
⛺ 一般キャンプサイトの現実を思い知った話 ➔
[リンク:キャンプサイトの実際編はこちら]
🎸 語り尽くせない、2025年の名シーンたち
去年の苗場も、本当に濃いドラマの連続でした。
金曜日の夜、まさかの22時40分スタートという深夜の奇跡を鳴らした Fred again..。 土曜日の雨の中、苗場を極上のアーバン・グルーヴで包み込んだ STUTS と、文句なしの多幸感でグリーンステージを揺らした最高のヘッドライナー Vulfpeck。 日曜日の朝イチ、寝起きの身体に最高に心地よく響いた Red Hot Chili Pipers のバグパイプ。 そして夜のフィールド・オブ・ヘブンで、Robert Randolph のペダルスティール・ギターの衝撃から Galactic へと続く、身体が勝手に動き出す凶悪なファンク・グルーヴの数々……。 最後はホワイトステージの HAIM で、ワタシの2025年は華やかに幕を閉じました。
――と、本来なら全ステージを朝まで語り明かしたいところなのですが、それをやると本番までに記事が終わりません(笑)。
そこで今回は、タイトルにも込めた通り、土曜日のグリーンステージで目撃した「山下達郎さん」のライブと、その時の忘れられないエピソードに絞って、じっくりと振り返りたいと思います。
🎸 2. 軽いノリで見に行った『山下達郎』の衝撃、そして一生忘れない「あの1曲」
本当に、今思えばとんでもなく失礼な話なのですが……。 ワタシにとって山下達郎さんというアーティストは「90年代のポップス職人」「天才的な作曲センスの塊」というイメージで止まっていました。近年の世界的なシティポップ・リバイバルの熱狂もろくに知らない無知なワタシは、「せっかくだし、ちょっと見てみるか」という本当に軽いノリでグリーンステージへ向かったのです。
しかし、ライブが始まった瞬間、そんなナメた態度は一撃で吹き飛ばされ、完全にその世界観に取り込まれてしまいました。
――まず、達郎さんのカッティングギターが、言葉を失うほど上手すぎる。
「カッティングの名手」とは予備知識として聞いていましたが、生で聴くその圧倒的なグルーヴとキレには、全身に鳥肌が立ちました。そして、ライブという生きた空間でさらに新しい魂を吹き込まれていく名曲たち。CDで聴く本来の楽曲の良さが、現場の空気によって20倍、30倍にも増幅されていくような、震えるほどの感動がそこにありました。
🚽 まさかのタイミングで響いた「父ちゃん、おしっこ」
達郎さんの神がかったステージに家族全員で圧倒されていた、まさにその時。 隣から「父ちゃん、おしっこ……」という、お馴染みのコールが響き渡りました(笑)。
こればかりは、仕方ありません。レスポンスしましょう!幸い、グリーンステージ後方の左側で観覧していたため、ワタシは子供の手を引いてすぐ近くのトイレへと向かいました。
ここのトイレは、グリーンステージからの音が実によく聞こえます。 子供の用を足し、ついでに自分の用も済ませてトイレから出た、まさにその瞬間でした。
グリーンステージから、あのイントロが流れてきたのです。――『さよなら夏の日』。
雨あがりの心地よいグリーンステージへと続く道を、子供と二人で歩きます。グリーンステージから響く達郎さんの歌声と歌詞が、心に深く染み渡っていきました。
“さよなら夏の日 いつまでも忘れないよ” “雨に濡れながら 僕らは大人になっていくよ”

雨に濡れた苗場の小道を、少し前を歩いてグリーンステージへと帰っていく我が子の後ろ姿。 あの瞬間、あの歌詞と共に見た景色を、ワタシは一生忘れることはないと思います。
大好きな音楽をただ最前列で浴びるだけがフェスじゃない。「思い通りにいかないドタバタ」の先に、こんな映画のような瞬間が不意に訪れる。これこそが、子供連れでフジロックに挑戦することの、本当の素晴らしさなのかもしれません。
その後、ステージにはまさかの竹内まりやさんがゲストとして現れ、会場のボルテージは文字通り最高潮へ。最後の曲が鳴り終わった時、苗場の森に響き渡った拍手はいつまでも鳴り止むことがありませんでした。
🏁 おわりに:このエピソードを届けたくて。
ということで、我が家の「フジロック2025」の忘れられない思い出話でした。
実は……この『さよなら夏の日』のエピソードを世界に届けたくて、ワタシはこのブログを始めたんです。
不意に訪れる一生モノの感動。原点とも言えるこのお話を、今年(2026年)の本番直前という最高のタイミングで皆様にお届けすることができて、今、自分自身で勝手にものすごく満足しています(笑)。
◇
それでは皆様、お元気で!さようなら!!
……と、綺麗に幕を閉じたいところですが、ブログはまだまだ終わりません! 考えたくはありませんが、お祭りの後にはもれなく「フジロック後の世界(日常)」がやってきます。
フジロック2026が終了した後は、新鮮な現地の熱量を詰め込んだ「2026年・思い出編」がスタートしますので、フジロスに震える皆様、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。
さらに!我が家の2026年の夏は苗場だけでは終わりません。今年は「サマーソニック(SUMMER SONIC)大阪」への参戦(金・土)も決定しています! サマソニ大阪の体験記も発信していく予定ですので、末永くお付き合いいただければ嬉しく思います。
それでは皆様、次は本物の「フジロック2026」の会場でお会いしましょう!!

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