7月に入ったというのに、スッキリしない雨の日が続きますね。 そしてこの時期にどうしても気になってしまうのが「台風」の進路です。どうか、どうか7月末のあの3日間だけは、台風が綺麗にそれてくれますように……!
SNSを見ていると、「手元にリストバンド(チケット)が配送されてきた!」という声もちらほら聞こえ始めました。いよいよ本番が目の前に迫ってきた感じがしますね。
みなさん、苗場に向かう準備は順調ですか? 「やばい、何から手をつけたらいいか分からなくて準備が進まない!」という方は、こちらの準備編をぜひチェックして、今すぐカバンを埋めていってください!
👉 [当日の服装・靴の準備【フジロック準備編①】服装編はこちら(内部リンク)]
👉[ 当日手持ち荷物リスト【フジロック準備編②】持ち物マニュアル編はこちら(内部リンク)]
👉[ 女子向け【フジロック準備編③】スキンケア&コスメ対策編はこちら(内部リンク)]
👉[ キャンプの人向け【フジロック準備編④】キャンプ準備編 はこちら(内部リンク)]
さて、前回ご好評いただいた会場の混雑編に続きまして、【フジロックの実際編】第2回のテーマにまいりましょう。
今回のテーマは、ずばり『お金』です。
昨今のこの物価上昇、本当に異常ですよね……。 ご多分に漏れずフジロックも例外ではなく、チケット代金、宿の代金、そして越後湯沢からのシャトルバスの料金にいたるまで、ここ10年で恐ろしく値上がりしました。
そんな世知辛い世の中ですが、当然、フジロックの会場内に入ってからもお金はかかります。
「現地で一体いくら使うの?」 「お財布のライフはどれくらい残しておけばいいの?」
と、戦々恐々としている初参加の方もいらっしゃるかもしれません。
あらかじめ覚悟してください。苗場マジックにかかると、あなたの財布の紐は跡形もなく消え去ります。
そう、「あのお金を払うのは、あなた」です!

それでは、フジロックの期間中に現地でどれくらいの出費が発生するのか、我が家のこれまでのリアルなデータを元に、生々しく考察していきましょう!
🚌 1. 交通・移動関連の出費:地味に大ダメージとなる「掛け算の罠」
まず、現地に入ってから最初に直面するリアルな出費が「移動費」です。
特に、会場の苗場内ではなく、越後湯沢駅の周辺やその近隣のエリアに宿泊して毎日会場へ通うパターンの方は、気をつけましょう。
越後湯沢駅から会場を結ぶオフィシャルシャトルバスですが、料金は1往復につき2,000円(※片道ではなく往復料金です)。
これが【人数分 ✕ 参戦日数分】必要になると考えると、結構な出費になります。
📊 ひとり4日間通った場合のシミュレーション
例えば、越後湯沢駅周辺に宿を確保し、前夜祭(木曜日)から本番3日間(金・土・日)のフルで4日間会場に通うとしましょう。
- 1日目(前夜祭):2,000円
- 2日目(金曜日):2,000円
- 3日目(土曜日):2,000円
- 4日目(日曜日):2,000円
- 💰 合計:1人あたり【 8,000円 】!!
もしこれが夫婦2人ならシャトルバス代だけで16,000円、さらにお子さんの分も含めると……現地で美味しいフェス飯が一体何杯食べられるんだという金額が、移動費だけで右から左へ消えていくことになります。
「あのお金を払うのはあなた」の第一波は、実はこのシャトルバス乗り場からすでに始まっているのです。シャトルバスですが、待つ場合も多々あります。気になる方はコチラもどうぞ。

🍔 2. 美味しい食事とお酒を楽しもう!飲食費編
ここからは、お財布のライフが最も激しく、かつ最も幸福に削り取られる「飲食費」について考察していきます。
本題に入る前に、ワタシ個人のちょっとしたお金の哲学を語らせてください。 ワタシは、フジロックのような特別な旅に来たときは、『絶対にお金をケチらない』方が良いと思っています。普段はしっかり節約していても、ここぞという大切な瞬間にドカンと使う方が、人生の幸福度は圧倒的に高まる気がするのです。
「貯金が趣味で、口座の預金額が減るのがストレス……」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、使わずに持っているだけでは、それは「日本円という通貨に全額投資している」のと同じ状態です。 自分の好きなこと、心が震える体験にお金を使うことは、「自分の幸せへの投資」にほかなりません。苗場で最高の幸福感(リターン)を得て、それをエネルギーに変えて、帰ってからまた一生懸命働いてお金を稼げば良いのです!
前置きが長くなりましたが(笑)、フジロックは他の夏フェスと比べて、お世辞抜きで食事がめちゃくちゃ美味しいフェスです。ぜひ音楽だけでなく、苗場が誇る絶品グルメの数々も全力で楽しみましょう!

📊 経験者のリアルな決済データを大公開!
食べる量や飲む量によって個人差はありますが、我が家の「2025年(昨年)」のリアルな家計簿(決済データ)を見返してきました。
ワタシは一般的な成人男性の体格で、平均的な食事量だと思うのである程度参考になるかと思います。ただし、お酒の量は「かなり多め」ですので(笑)、あまり飲まないという方はここからグッと安くなると思って読んでみてください!
まずは、すべての始まりである「木曜日(前夜祭)」のデータから。
⛺ 木曜日(前夜祭):ハッピーな空間で財布の紐が緩む初日
前夜祭の日は夕方からの始動になるため、他の日に比べれば出費は少なめです。 ……が、あの現地に到着した独特のワクワク感から、初手からかなり気分良くお財布を開いてしまっています。前夜祭の雰囲気については以下のリンクをどうぞ。
👉 [関連記事:前夜祭編はこちら]
データを見ると、まずはキャンプサイトにテントを無事に立て終えた直後、乾杯のビールを1杯いただいたようで800円の出費(笑)。あの達成感の中で飲む1杯は本当に格別です。
その後、キャンプサイト内にある大人気店『ぞうめしや』さんで名物の「肉みそご飯」を頂いたようです。これが1,000円。 さらに、前夜祭が盛り上がっている時間帯にあえてお風呂へ向かったようで、入浴代が1,500円。その後も前夜祭の会場で、音楽を浴びながら気持ちよく食べたり飲んだりした記録が残っていました。
そんな我が家の、木曜日(前夜祭当日)に動いたリアルなお金の明細がこちらです!
💳 木曜日の苗場決済レシート
- 🍺 生ビール ✕ 4杯:3,200円(800円 ✕ 4)
- 🥃 焼酎ハイボール:700円
- 🍛 食事合計(現地入り後):3,200円
- ♨️ お風呂代:1,500円
- 💰 【木曜日の合計出費:8,600円】
前夜祭は夕方からの数時間だけだというのに、気づけば1人あたり1万円弱がサラリと動いています。一番ハッピーな空間だからこそ、ついついお酒が進んでしまうので要注意(大歓迎)ですね!ちなみに、妻と子供は金曜日からの参加でしたので、明細は私一人の内容となります。

🎸 金曜日(本戦1日目):記憶はザルに、財布はオープンに!
いよいよ本戦がスタートする金曜日。 ここからは、もはやクレジットカードや電子決済の「利用明細の数字」だけを頼りに、当時の記憶を必死に呼び覚ましながら書いています(笑)。そして、去年の金曜日から妻と子供が合流したので、決済件数が倍増していました。
明細を振り返ってみると、画面には「800円」、そしてその倍数の「1,600円」という数字がこれでもかと恐ろしい不変のループで並んでいます。
理由は明確。生ビールが1杯800円だからです。 (1,600円の履歴は、一気に2杯飲んだわけではなく、ちゃんと妻の分も一緒に買って乾杯した証拠です。決して1人で2杯一気飲みしたわけではありません……たぶん!)
そんな我が家の金曜日には、絶対に欠かせない「お決まりのルーティン」があります。 まず、ホワイトステージ横の『ところ天国』へと向かい、ここでしか買えない「ところ天国限定フジロックタオル」を1,500円で無事にゲット! その流れで、大好物の「天国バーガー(1,400円)」をガブり。最高の金曜日のスタートです。

……。 すみません、ここから先の記憶が綺麗にありません! あまりにも楽しすぎて、その後どこで何にいくら使ったのか、もはや完全に財布も記憶も「ザル」状態です。
ただ、履歴に残された最終的な金曜日のレシートの総額がこちらになります。
💳 金曜日の苗場決済レシート(家族3人分)
- 🎨 ところ天国限定フジロックタオル:1,500円
- 🍔 飲み物&食べ物 合計(大人2人+子ども1人):22,450円
- 💰 【金曜日の合計出費:23,950円】
これだけはハッキリと言えます。 家族3人で苗場の大自然の中、たらふく飲んで、美味しいご飯をこれでもかと食べ尽くして、1日約2万4,000円。
つまり、「大人は1人あたり1日1万円は余裕で使う」と思って予算を組んでおくのが間違いありません。
お金のことを気にせず、食べたいものを食べ、飲みたいものを飲む。まさにこれこそが、大人にも子どもにも必要な「最高の幸福への投資」なのです!
🎈 土曜日(本戦2日目):チケット完売の超混雑日は、まったりアトラクション&ブースをハック!
毎年そうなのですが、チケットがソールドアウトして異次元の混雑になる土曜日は、我が家はあえて「まったり過ごす」ことが多いです。
朝からガッツリ最前線へライブを観に行くというよりは、苗場の心地いい雰囲気を楽しみながら、遠くから流れてくる音楽に耳を傾ける……そんな贅沢な過ごし方をしています。
さて、そんな我が家の土曜日の利用明細を見返してみると、「謎の明細」を発見しました。 『ナエバパーク』という名目で、クレジットカードから1,800円の決済がなされています。
「ん?ナエバパークってなんだ……?」と一瞬記憶を巡らせましたが、すぐに思い出しました。おそらくコレです!(以下の写真)

正体は、苗場スキー場の広大な斜面を利用した、大人気アトラクション「レインボースライダー(巨大滑り台)」の利用料です! これ、子どもたちにものすごい大人気なんですよね。結構なスピードが出ます!スリル満点でうちの子よりも妻が大喜びでした。
🎁 ワンコインで豪華景品?!ブランドブースの神イベント
グリーンステージとキッズエリアの間には『KEEN』や『KiU』といった、アウトドアブランドのオフィシャルブースがあります。ここでは1回500円(ワンコイン)で参加できるミニゲームや抽選イベントが開催されています。ぶっちゃけ景品がけっこう豪華なんです!
うちの子はこのイベントと相性が良いらしく、過去3回、何かしらの景品を当ててくれています。 なんと過去最高には、『KiU』のブースで9,000円相当の大人用ポンチョを見事にゲットしてくれました!(一瞬で500円が18倍の価値に化ける苗場ドリームです笑)。

皆さんもブースを見かけたら、ぜひお子さんと一緒に運試ししてみてください!
そんな、お祭り騒ぎの土曜日のリアルな決済まとめがこちら。
💳 土曜日の苗場決済レシート(家族3人分)
- 🛝 レインボースライダー利用料:1,800円
- 🎯 KiU イベント参加料:500円
- 👟 KEEN イベント参加料:500円
- 🍖 飲み物&食べ物 合計(大人2人+子ども1人):26,300円
- 💰 【土曜日の合計出費:29,100円】
やはり、1日まったり過ごしていても、人が多くて熱気がある土曜日は飲食代も過去最高(2万6,300円)を記録しています。原因は飲みすぎです。実は妻も酒豪、いや大酒豪です。「酒豪王におれはなる」って言うてます。
アトラクションやブースでのちょっとした出費も含めると、気づけば1日で約3万円近くがヒラヒラと苗場の山に吸い込まれていきました。
🏁 日曜日(最終日):我がフジロックに一片の悔いなし!「刹那的」に生き抜いた結末
さて、いよいよ感動の最終日(日曜日)のレポートです。 実は今、クレジットカードの利用履歴を見つめながら、我が家のあまりの散財っぷりに正直ドン引きしています。
でも、ここまで来たらもう何も隠しません。全部お見せします!
我が家の最終日は、朝から「キャンプサイトの撤収・片付け」という大仕事からスタートします。というのも、最終日の夜だけは苗場プリンスホテル(宿)に泊まるという贅沢スケジュールを組んでいるからです。

現地でこれだけ豪快に、お金のことを気にせず払いまくれるのも、実は金曜日と土曜日を「キャンプ泊」にして宿泊費を浮かせるという防衛策(アドバンテージ)をとっているから。 家族全員が心からフジロックを快適に楽しむためには、こうした事前の予算配分の知恵が不可欠です。
重いキャンプギアをすべて片付け、自宅への配送手続きが済んだら……はい、お待たせしました。勝利のビール(800円)から、フジロック的「いつもの1日」がスタートです!
この苗場にいられる最高の幸せを噛みしめながら、最終日もただひたすらに飲んで、食べて、全力で刹那的に生き抜いた我が家のレシートがこちら。
💳 日曜日の苗場決済レシート(家族3人分)
- 🍖 飲み物&食べ物 合計(大人2人+子ども1人):26,300円
- 💰 【日曜日の合計出費:26,300円】
……皆さん、お気づきでしょうか。 私も我が目を疑いました。なんと、飲食代は前日の土曜日と同じ金額です(笑)。偶然ですが、再現性があるということです。
昨年の4日間を振り返って、ワタシが自信を持って断言できることがあります。
それは、「あの時、食べたいと思ったもの、飲みたいと思ったものは、何ひとつ我慢せずに全部いただいた」ということです。
最高の音楽を浴びながら、愛する家族と笑い合い、大自然の中で美味い酒を煽る。あの苗場でしか得られない極上の体験に、一切の妥協はありませんでした。
まさに、「我がフジロック2025に、一片の悔いなし!!」です。
🚨 【要注意】あなたは「5日目」の存在を忘れていませんか?
「よし、日曜日が終わった!これで我がフジロックに一片の悔いなし!」
……と、大満足で眠りについたあなた。何か大切なことを忘れてはいませんか? そうです。数々のライブの感動を胸に、華やいだ祭りのあとの苗場を背に帰路につく「月曜日(5日目)」の存在です。
平日に仕事を休んで苗場へ来させてもらった我々には一つ勤めがあります。お土産です。非合理的な日本の伝統文化ですが、ここは来年、また再来年のために職場にちゃんと買って帰りましょう。
というわけで、本当の最終日。月曜日のリアルな決済レポートがこちら!
💳 月曜日(帰路)の苗場・駅決済レシート
- 🍙 越後湯沢駅のばくだんおにぎり&ビール:4,395円
- 🎁 職場&自宅へのお土産代:3,210円
- 🚄 新幹線(東京〜新大阪間)のビール&おつまみ:1,965円
- 💰 【月曜日の合計出費:9,570円】

最後の最後まで、しっかり1万円弱の出費をして、我が家のフジロックは本当に幕を閉じるのでした(笑)。越後湯沢駅のばくだんおにぎりの誘惑と、関西へ帰る新幹線の中での「余韻のビール」は、どうしても我慢できない必要経費なのです。
👑 5日間の真のグランドトータル
お待たせしました。木曜日の前夜祭から、月曜日に新大阪駅にたどり着くまでの5日間で、我が家(家族3人)が現地周辺でリアルに消費した総決済額がこちらです!
- 木曜日(前夜祭):8,600円
- 金曜日(1日目):23,950円
- 土曜日(2日目):29,100円
- 日曜日(3日目):26,300円
- 月曜日(帰り道):9,570円
- 🚀 5日間の真の合計:【 97,520円 】!!!
(※金曜日以降の金額は、大人2人+子ども1人の家族3人分の総額となります)
こうやって眺めてみると、フジロックの各日の来場者数みたいに見えますが、金額です。
🏁 まとめ
いかがでしたでしょうか? 今回は主に「現地で決済した分」だけをリアルにお届けするつもりだったのですが……。
この記事を執筆していくうちに、ワタシ自身も「怖いもの見たさ」が勝ってしまい、去年(2025年)のフジロックに我が家(大人2名・子ども1名)が費やした「全費用」をガチで計算してしまいました。
これから2026年の苗場に向かう皆さん、どうか覚悟してご覧ください。 関西から子連れでフル参戦した、我が家の真のグランドトータルがこちらです。
🚨 2025年フジロック:我が家が費やした全費用の明細
- 🚄 新幹線往復(往復割引適用):91,690円
- 🎫 FRFチケット3Days + キャンプサイト券(2人分・手数料込):123,100円
- 🏨 宿泊費(苗場プリンスホテル:日曜日のみ):69,000円
- 📦 荷物(キャンプ用品など)配送料(自宅〜苗場の往復):23,260円
- 🚌 オフィシャルシャトルバス2人分(行きのみ):4,000円
- 🍖 5日間の現地飲食・お土産・アトラクション費:97,520円
- 🚀 【総計: 408,570円 】!!!
……恐ろしい金額ですね(笑)。 改めて数字として突きつけられると、ワタシも一瞬正気に戻りそうになりました。

しかし、最後に皆さんに強く言いたいことがあります。 この40万円を超える金額を、現金でダラダラと払うのは絶対にナンセンスです。
これだけの巨額が動くからこそ、すべての支払いを賢く「クレジットカード決済」に集約し、大量のポイントとして自分の元へ還元させるのが、大人のフジロックサバイバル術です。
ワタシが愛用している『楽天カード』ですが、基本のポイント還元率が「1%」と他社に比べて高めなので、今回の我が家のように約40万円の決済をすべて楽天カードに集約するだけで、それだけで一気に4,000ポイント以上が丸々戻ってくる計算になります。実質、現地での美味しいビールやフェス飯が数杯分タダになるようなものです。
もちろん「現地でのQuick Pay(電子決済)」の引き落とし先も、楽天カードに設定可能です。
チケット代や宿代の大きな出費はもちろん、現地のビール1杯に至るまで、すべての決済を楽天カードの1%還元で賢く回収していきましょう!
昨今の物価高で、確かに出費は増えました。 でも、苗場の大自然の中で愛する家族と笑い合い、最高の音楽に身を委ねて美味しいお酒を飲むあの5日間は、他の何物にも代えがたい一生の財産になります。
どうせ支払うお金なら、少しでも賢くポイントで防御しつつ、豪快に、そして最高にハッピーに使いこなしましょう!
人生で一度きりの、2026年のフジロック。 しっかり準備をして、一生モノの最高の思い出を作りに行きましょう!苗場でお会いしましょう!カードにできますので、現地に向かう前にGoogleウォレットから簡単に設定できるので忘れずに登録しておきましょう。
それでは次回もお楽しみに!


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