【フジロック’26思い出編①】灼熱の都会から脱出して田舎(フジロック)へ行こう!〜Going Up The Country〜

Fuji Rock Festival

いやー、終わりましたね!皆様、どんなフジロックを過ごされたでしょうか? そして、「アフターフジロック」の世界へようこそ!

無事に苗場から帰宅されたご家族の皆様、本当にお疲れ様でした。 喪失感に包まれている方も、達成感で満たされている方も、ぜひフジロックの余韻に浸りながら、このアフターフジロックの世界を一緒に乗り切っていきましょう。

さて、今回からは『フジロック’26 思い出編』として、現地での体験談を語っていきたいと思います。記念すべき第1回目は、**「旅の始まり~灼熱の都会から脱出して田舎(フジロック)へ行こう!〜Going Up The Country〜」**です。今年の我が家の交通プランとその問題点などをご紹介していきます。

🚆 今年の我が家の往路プラン概要

今年の我が家が選んだ移動ルートは、**「新幹線 + 東京発ツアーバス」**の組み合わせです!

具体的には、まず家族全員で新幹線に乗って「大阪 ➔ 東京駅」へ移動。そこから公式ツアーバスに乗り換えて、直接苗場会場へと向かう作戦をとりました。

今回このルートを選んだ最大の理由は、人気のキャンプエリア**「ピラミッドガーデン」を利用したかったから**。ピラミッドガーデンを利用するにはツアーバスの予約がセットで必須となります。

ただ、関西から苗場まで全行程をバスで移動するのは、子どもの体力(そして親の体力も…!)を考えるとかなりハードです。そこで、「新幹線で東京まで快適に移動し、そこからツアーバスで会場直行する」というハイブリッドな作戦を決断しました。

> 💡 【関連記事】 > 関西からフジロックへのアクセス方法(新幹線・車・バス)の比較や選び方については、こちらの記事で詳しくまとめています! > ➔ [【関西発】フジロックへの行き方完全ガイド(リンク)]

「新幹線で体力を温存しつつ、ツアーバスでピラミッドガーデンの特典をゲットする」というこの選択、さて、どうなることでしょう!?

⏰ 木曜日午前:新大阪駅までの「最初の関門」

我が家が予約した東京駅発のツアーバスは12時出発。 これに遅れず間に合わせるためには、新大阪駅を8時51分発の新幹線に乗る必要があります。

自宅から新大阪駅までは約1時間。 家を出たのは朝の7時半でした。とはいえ真夏の朝は暑い…。汗をかきながら最寄り駅に到着し、いざ新大阪へ向けて出発!

……と、ここで問題が…

「平日の通勤ラッシュアワー × 大荷物 × 子連れ」の難易度が凄まじく高い……!!

そうです、木曜日の朝7時台〜8時台といえば、まさに通勤・通学のピークタイム。 大荷物を抱え、子どもと手を繋ぎながら満員電車に乗り込むのは、想像以上の激闘でした。

なんとか揉まれるようにして新大阪駅に辿り着いたものの、新幹線に乗る前だというのに、すでに子どもも大人も疲労困憊……(汗)。

💡 【関西発・平日に出発する方への教訓】 普段我が家がよく利用している**「越後湯沢まで新幹線で行くパターン」**であれば、新大阪を11時前後に出発しても、越後湯沢には15時頃に到着できます。通勤ラッシュを完全に回避するなら、絶対にこの時間帯の新幹線パターンがおすすめです!

ちなみに、「新大阪発の公式ツアーバス」を利用する場合は朝7時発となります。ラッシュ前の時間帯に出発できるため、長距離バスの移動が苦にならない方なら、こちらもかなりアリな選択肢だと思います!

🚄 木曜日昼:新幹線で東京駅へ、そして苗場へ行こう!

新幹線に乗り込み、「ふぅ、これでひと安心……」と思ったのも束の間。ここで子どもに異変が起こります。

先ほどの猛暑と満員電車の疲労がたたったのか、**「気持ち悪い……」**と体調を崩してしまったのです。 慌てて酔い止めを飲ませて横にさせると、そのままスヤスヤと就寝。幸いにも「寝て治すタイプ」だったようで、東京駅に着く頃にはすっかり元気を落とし戻してくれましたが、親としては「この移動プランは子どもにとって少し過酷すぎたかもしれない……」と猛反省した瞬間でした。

💡 【子連れ遠征のポイント】 子どもは緊張や疲れが後からドッと体調に出ることがあります。移動中の「酔い止め薬」や「首元を冷やすグッズ」、そして無理をさせずに休ませられる心の余裕は必須だと痛感しました。

🚌 東京駅からのツアーバス出発!まさかのロスタイムと大渋滞

11時20分頃に東京駅へ到着し、そのままツアーバスの集合場所へ移動します。 それにしても……昼の東京、めちゃくちゃ暑い!!

集合場所にはすでに40名ほどの参加者が集まっており、苗場への出発を今か今かと待っていました。 順次バスへ案内されて乗り込んだのですが……待てど暮らせど一向に出発しません。

どうやら、乗車予定の方が現れず連絡も取れない状態だったようです。スタッフの方々もギリギリまで確認をとってくださっていたのですが、結局その方は現れないまま、予定より20分遅れでの出発となりました。 (※急な予定変更などでバスに乗らない場合でも、運営や周りの方のために必ず連絡を入れるのがマナーですね……!)

20分押しで東京駅を出発したバスは、一路フジロックの会場・苗場を目指します。 しかし、ここで新たな試練が。平日の昼間でも、東京市内の道路はめちゃくちゃ混む!

都心を抜けるだけで1時間以上もかかり、「これ、本当に無事に着くのかな……」とハラハラさせられました。 ですが、無事に関越自動車道に乗ってしまえばそこからは非常にスムーズ!初めての月夜野インターコースか新鮮でした。そして、この4時間ほどのバスの旅4,お子様は何をしていたかというと、ほぼ寝てました。充電満タンで会場入りするという何ともうらやましい…

満員電車、体調不良、バスの遅延、都心の渋滞……と様々な紆余曲折がありましたが、16時ちょうど、ついにフジロック会場へ到着しました!!

🏔️ 木曜日夕方:苗場到着!からの前夜祭までにやることリスト

バスから降りて、家族全員で開口一番に出た言葉は**『はー、涼しい!!』**でした。

直前に休憩で寄った埼玉のサービスエリアは、あまりの灼熱で遠くに陽炎(かげろう)が見えるほどの地獄絵図でしたが、標高の高い苗場は都会とは比べものにならないほど快適!この風を浴びた瞬間、長旅の疲れが一気に吹き飛びました。

さて、ここで今回の**「我が家のフジロック2026宿泊プラン」**をご紹介します。 実は今回、以下のような少し変則的なハイブリッドパターンを採用しました!

  • 木曜日(前夜祭)苗場プリンスホテル泊
  • 金曜日・土曜日ピラミッドガーデンでキャンプ泊
  • 日曜日(最終日)苗場プリンスホテル泊

💡 【子連れ遠征の裏ワザ】 フジロック期間中の苗場プリンスホテル(苗プリ)は超激戦ですが、「木曜日」と「日曜日」は比較的予約が取りやすい穴場日程でもあります! 移動で疲れる初日夜と、体力が限界を迎える最終日夜だけホテルを使うことで、体力低下を防ぎつつ、週末はピラミッドガーデンの最高のキャンプ空間を堪能できるという「超・快適重視」のプランです。

🏃‍♂️ 怒涛の夕方:前夜祭までの1分1秒を争うハードスケジュール!

ということで、16時に会場へ到着してからの我が家のミッションは以下の通り。前夜祭に向けた超ハードスケジュールが幕を開けます!

  1. 宅急便窓口で事前配送した荷物(キャンプ道具一式)を受け取る
  2. ピラミッドガーデンへ移動し、明日のためのテントを設営!
  3. 苗場プリンスホテルへチェックイン&荷物整理
  4. いざ、前夜祭会場(オアシスエリア)へ出発!!

涼しい風を感じつつも、前夜祭のスタートに向けてここから怒涛の設営&移動ラッシュが始まります……!

⛺ 16:30 テント設営開始!ピラミッドガーデンの快適さと最強の設営日和

※ピラミッドガーデンと一般キャンプサイトの詳しい違いや特徴については、こちらの記事([リンク])で解説していますので今回は割愛します!

ツアーバスを降りたら、まずは二手に分かれて迅速に行動開始。

  • ワタシ:バス降車場すぐ近くの宅急便窓口へ向かい、事前に発送しておいたキャンプ道具一式を受け取る
  • 妻&子ども:一足先にピラミッドガーデンへ向かい、テントの設置場所を確保!

改めて実感しますが、ピラミッドガーデンはとにかく過ごしやすい! 宅急便の受け取り窓口から目鼻の先ですし、一般キャンプサイトのようなキツイ坂道がないため、大荷物を運ぶ移動が本当にラクです。

妻たちの好プレーもあり設営場所もサクッと決まり、16時30分には設営に取りかかることができました。

この時の現地気温は27度、天気は快適な曇り! 蒸し風呂のような猛暑の中で設営した過去のフジロックと比べても、まさに「過去最高のテント設営日和」でした。

🏠 我が家の秘密基地「リビングシェルロング」カンガルースタイル!

今回我が家が投入したテントは、信頼と実績のスノーピーク「リビングシェルロング Pro.」。 その中に「アメニティドームM」のインナーテントだけをセットする、いわゆる**“カンガルースタイル”**です!

リビシェルは大型ですが設営がとても簡単で、何より苗場の突然の暴風雨や寒さにもビクともしない強靭さがあります。冬キャンプでも大活躍するシェルターなので、本当におすすめです。(いつかこのリビシェルの魅力だけで1記事書きたいくらい気に入っています!)

さらに今回は、日差しや結露対策としてルーフシールドも新たに装着しました。 このルーフシールドが実際のキャンプ泊でどれほどの効果を発揮したのかについては、後日の「キャンプ泊編」で詳しくお伝えしますね!

🏨 18:00 設営完了!…しかし前夜祭はすでに開幕(笑)

1時間ほどでシェルターの設営と寝室のレイアウトが完璧に決まり、 そこから苗場プリンスホテルへ向かい、チェックイン手続きを済ませます。

部屋に荷物を置き、ふと時計を見ると……この時点で18時過ぎ。

はい、前夜祭がスタートしてしまいました!!(笑)

🍺 18:00 前夜祭へ直行……のはずが?

無事に苗場プリンスホテルの部屋へ駆け込み、チェックイン完了。 「よし!急いで前夜祭へ出陣だ!」……となるはずだったのですが、安心したのかどっと全身の疲れが押し寄せてきました(笑)。

「……とりあえず、設営でかいた大量の汗だけでも流すか」

ということで、部屋のお風呂でサッとシャワーを浴びることに。 さっぱりした身体に、怒涛の設営を終えたご褒美のビールをいただきます。

「……う、うますぎる……!!」

快適すぎるホテルの部屋と冷えたビール。至福の時間を噛み締めながら、時計をふと見ると……

すでに19時。

はい、完全に出遅れました(笑)。 我が家にとって「過去史上最遅」のタイミングで、前夜祭会場(オアシスエリア)へと向かうことになりました!

🎆 木曜日夜:超満員御礼!フジロッカー的大晦日の前夜祭へ

というわけで、ホテルを出て前夜祭会場(オアシスエリア)へと向かったのは19時半過ぎ。

まずは腹ごしらえとして、イエロークリフで新潟名物「長岡生姜醤油ラーメン」をいただきました。設営と長旅で疲れた体に、温かい生姜スープがじんわりと染みわたる……!

そうこうしているうちに、ドーン!!という爆音が響き渡り……

ついに20時、恒例の大花火が上がってしまいました!完全に出遅れましたが、今日は「フジロッカー的大晦日」。急がず焦らず、マイペースに楽しむのが大人の余裕です。

そして、このFUJI ROCK ’26 ゲートをくぐれば……

ここから先は「あちらの世界」。日常の現実世界とはしばしのお別れです! (※ゲートをくぐる直前に、仕事関係の連絡を完全にシャットアウトするため、しっかり仕事用アプリの通知をOFFに切りました!笑)

🏮 16,000人の熱気!子連れ前夜祭の立ち回りとRGの「あるある」

今年の前夜祭も相変わらずの大盛況で、公式アナウンスによると来場者はなんと16,000人! どこを見渡しても人・人・人の熱気で溢れています。

💡 【子連れファミリーへのアドバイス】 前夜祭の夜のオアシスエリアは本当に大混雑します。暗闇で子どもとはぐれてしまうと大惨事になるため、絶対に手を繋ぐのはもちろん、**「もし万が一迷子になったら、あのインフォメーション前で集合ね!」**と、事前に家族で集合場所を決めておくことを強くおすすめします!

拠点となるスペースにキャンプチェアをセッティングし、いざオアシスのフェス飯を物色開始! …と思いきや、びっくりしたのがこの時間(20時過ぎ)で名物の「鮎の塩焼き」がすでに売り切れ! 前夜祭の勢い、凄まじすぎます。(明日以降の楽しみに取っておくことにしましょう!)

そして、レッドマーキーでの前夜祭スペシャルライブ! なんとステージに登場したのは……レイザーラモンRGさん!! 渾身の「フジロックあるある」を披露してくださり、会場全体が大爆笑と大歓声の渦に包まれました(笑)。

宴を楽しんでいると、気づけば時計はすでに23時オーバー。 こうして、我が家の「フジロッカー的大晦日」の夜は更けていきました。

📝 まとめ&次回予告

今年の前夜祭、皆さんも全力で楽しまれたでしょうか?

こうして改めて振り返ってみると、関西からの長距離移動に始まり、猛暑の中での満員電車、ヒヤリとした体調変化、ピラミッドガーデンでのテント設営、そして16,000人が集まった前夜祭……と、木曜日だけでも本当に盛りだくさんで怒涛の一日でした(笑)。

しかし、この「大変さ」も含めて、すべてがフジロックという冒険の思い出です。

さて、次回はいよいよ**「フジロック2026本編・初日(金曜日)レポート」**をお届けします!

  • 初日・金曜日のリアルな混雑状況と子連れでの立ち回り
  • 我が家が金曜日に歩んだおすすめの過ごし方
  • フィールド・オブ・ヘブンで味わった、最高にグルービーで忘れられない夜

などなど、熱気あふれる金曜日の模様をたっぷり語っていきたいと思います。 ぜひ次回もお付き合いいただけると嬉しいです!それでは、また!

以下リンクです。

* [【思い出編②】金曜日ってこんなに混んでました?(リンク)]

* [【思い出編③】土曜日は藤井・オン・フジロック (リンク)]

* [【思い出編④】最終日に体験した四輪バギー!泥まみれ撤収&シャトルバス混雑回避(リンク)]

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